膝蓋骨(しつがいこつ)脱臼
いわゆる「膝のお皿」がずれるものです。先天性と後天性があります。チワワやポメラニアン、 ヨークシャーテリアなどの小型犬には多いらしいですね。膝蓋骨が内側にずれる内方脱臼と、外側にずれる外方脱臼に分かれ、主な症状として、 痛み、腫れ、はこう(脱臼した足を引きずったり地面からあげて歩く)等です。グレード1†4までに症状の程度が分かれ、 場合によっては手術が必要とのことです。
チワワには結構みられるようですね。お友達のチワワにも経験者が多いです。 うちのプーチも3ヶ月ぐらいの子犬の時期には一時的になりました。普通に走り回っていたのに突然1本の脚を「ケンケン」し出します。 それはそれはびっくりしました。
獣医師の先生によると、なんと犬は痛ければ学習して、自分でずれたお皿を「はめる」ことを覚えるらしいです。すごいですね!
幸いにもプーチはいつの間にか症状もまったく出なくなり、今では全力疾走しても平気です(^^)。