チワワのセカンドオピニオン
少し前の事になりますが、Poochが散歩中に膝蓋骨脱臼になってしまいました。彼はまだ子供のころ膝蓋骨脱臼一度をやっていて、「また再発か?」とカミサンは焦って病院に連れて行ったとのことです。
ご自分のチワワが膝蓋骨脱臼にかかった飼い主さんもいらっしゃるとおもいますが、あれは結構焦りますよね。
だって、いままで普通によろこんで走り回っていたチワワが、いきなり「ケンケン」になってしまうんですから。
人間もよく「脱臼は癖になる」なんて聞きますので(元横綱の千代の富士もそうでしたね(古い!))、今回はいやな感じがしたのです。
この膝蓋骨脱臼には「グレード」というものがありまして、グレード3以上手術が必要だとのことです。
今回は膝が外れたのが、いきつけの動物病院が休みの日だったから困りました。悪いことは重なるものです。
仕方なく、とりあえず近くの病院に行って診てもらいました。
診断結果は「グレード2」。「もうすこし悪化したら手術ですね」とセンセイに言われちゃったとカミサン。
ただし、疑り深いのが私の性格で、その2日後にこの前休みだった病院で診てもらいました。
結果は「グレード1」。それほど心配することはないとのこと。
どっちなんだって話ですが、いわゆる人間でいう「セカンドオピニオン」を求めたってことです。私的にはいい判断だったと思います。
まあカミサンの話では最初の先生はイマイチな感じがしたとのことですので、いきつけの先生の方を信じることにしました。
ただ、今回判明したのが、Poochがいつの間にかまた一回り大きくなっていたこと。こっちもけっこうショックでした。
過去最重量の「4.9kg」でしたから… 本当にチワワ?と思いました。
脱臼の原因の一因が太りすぎにもあると考えられ、これからは減量も大事な飼育テーマになって来ました。
ちなみにこの時から3週間程経過しましたが現在4.6kgまで戻しました。ちょっとほっとしています。
1年くらいかけてなんとか3.5kg程度まで減らしたいと思っています。