カリスマ訓練士より1本のワイン【チワワファン.com】
週末は参加している犬関連のボランティア団体主催のしつけ教室がありました。
今回は飼い主だけ参加の座学で、飼育マナーや犬のお手入れの講義でした。プーチは留守番です。
そこでいい話を聞きましたので、ご紹介します。
ほとんどの皆さんは、自分は飼育マナーを守って、愛犬のチワワを飼っていると思っていると思います。人によっては、訓練士の方にお家まで来てもらって、しつけの基礎を学んだという人もいるでしょう。
ただそれは、もしかしたら自分の思い込みかもしれません。
マナーというのは、自分ができているといるよりも、相手がどのように感じるかということが大事です。そしてなにより気遣いです。
例えば小さなチワワでも、ノーリードにしていて、物陰から飛び出したら、それを見た方はびっくりしますよね。
要するにマナーとは相対的なもので、相手があってのことだということです。
そして、人間の不満レベルは、その相手と日頃どういう関係かによって変わります。
例えば、日頃からお隣などに「うちのチワワうるさくありませんか?すみませんね」と安いワインの1本もお渡ししておきます。
そうすると、お隣も、知っている相手や犬のことは、もちろん文句を言いにくいというのもありますが、現実問題として知らない相手の犬よりも、うるさいとは感じないそうです。これは心理学的にもそうらしいです。
もちろんカリスマ訓練士の方に教えを請うのもいいでしょう。
ただ同時に周りの環境への配慮が犬を飼う上では大事ということでした。
ちょっといい話です。