チワワと花粉症【チワワファン.com】

ご存知でしたか?実は犬も花粉症になるんですって。お宅のチワワちゃんは大丈夫ですか?

以前から犬の花粉症も存在はしていたらしいですが、認知されてきたのは最近とのことです。

ちなみに、犬種的に花粉症が多いとされているのは、ダントツに柴だそうです。性格的にストレスをためやすいらしいですね(かわいそう…)。

チワワは、特別花粉症にかかりやすいうというわけではなさそうですが、用心に越したことはありません。チワワも飼い主も花粉症では散歩も楽しくないですよね。

さてご存知のように、花粉症になると人間の場合は(ワタクシも実はすでに花粉症暦25年です)、目がかゆくなったり、鼻水がでたり、くしゃみが出るなどの症状が出ます。一方犬の花粉症の具体的な症状としては主に「皮膚症状」として表れるそうです。

具体的には、皮膚が赤くなる、かゆがる、かゆくて毛が抜けるなど、ほかのアレルギーやアトピーによる皮膚炎、もしくはノミ・ダニとよく似た症状が出ます。このため正式には、検査するまで断定はできません。

ただ、ノミ・ダニが大体5月から6月に発生するのに対して、花粉症の場合それより少し前の月から4月ごろに症状が現れます。

またかゆがる場所もノミによるものとは違うようです。ノミによる場合、背中からしっぽの付け根をかゆがるケースが多いのですが、花粉症の場合はわきの下や内股、目の周り、口の周りなど体の粘液部分をかゆがるようです。

このような犬の花粉症対策としては、ある程度人間と共通することが多いようです。

例えば

栄養・食事…日ごろから新鮮な食事を用意する
免疫力向上…外気に触れる生活で、免疫力・抵抗力をつけておく
ストレス…免疫低下を招く過度なストレスを与えない  などです。

また散歩の後に、愛犬のチワワの体から花粉をとってやる心がけも大切ですね。

雪とチワワ

(花粉の季節ですが、まだまだ寒いね-by Pooch)




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