ビバリーヒルズチワワ観て来ました【チワワファン.com】
皆さんも気になっているかもしれません、ディズニー映画「ビバリーヒルズチワワ」。
まだ公開前なのですが、カミさんと観て来ました。
どうしてって?
そうです。試写会です。
ありがたいことに、「ビバリーヒルズチワワ」のプロモーションを担当している会社の方が、このサイトを見てくれて、試写会に招待してくれたんですよ。
実は、このところ更新をサボっていた割に、このサイトはgoogleで「チワワ」と検索すると、7位にランクされてます(2009年4月26日現在)。「チワワ画像検索結果」や
「チワワ動画検索結果」を除けば、実質第5位です(ちょっと自慢)。
それで、お声がかかったんですね。嬉しいことです。
しかも試写会は一般向けでは無くて、「プレス向け」ということで、六本木にあるディズニーの試写室で行われるものでした。なんか選ばれた感じでウキウキです。
留守番にプーチを残し、電車に乗ること約1時間。はるばる六本木に到着。六本木ヒルズを見上げながら、いただいた案内のディズニーのオフィスに向かいました。
ご存知のようにディズニーといえば、最近は大ヒットした「パイレーツ・オブ・カリビアン」や数々のアニメーションで映画でも超一流の企業です(サンデージャポン風(笑))。
(試写室前のジャック船長)
さぞかし、立派なビルかなと思ったら、以外と地味なビルの中でした(笑)。入口を入ると試写室は1階にあり、すぐわかりました。
受付にはビバリーヒルズチワワや、これからの公開作品のPOPがあり、なんだか気分が盛り上がってきました。
(主人公のクロエ(左)とパピ(チワワの雑種) (これもおもしろそう「ボルト」)
入口で今回ご招待いただいた宣伝担当の方と挨拶をして、試写室の中へ。しばらくして本編が始まりました。
まずはネタバレにならない程度にストーリーですが、題名どおりビバリーヒルズのお金持ちに飼われているチワワが主人公です。
このチワワが飼主の出張中に世話を頼まれた姪と一緒にメキシコに旅行に行き、そこでトラブルに遭い、そこから大冒険の始まり始まりという感じです。すごくアバウトに
言うと。
ちなみにCM等を観られた方はご存知かと思いますが、この映画は実写です。
ぶっちゃけ、チワワファンとしては、かわいいチワワが出てきて(それも主役で)、それが喋ったりいろいろな表情をすれば、それだけでほとんど満足といえます。
もちろん、この映画もそれが一番の魅力ですが、ディズニー映画らしく、本当のテーマは友情や人生の再チャレンジ、動物愛護(ここのところは観ればわかります)などにお
かれています。
やはりなんといっても見所は、チワワに限らず、出演している犬たちの表情ですね。
自分の犬は表情で何が言いたいか、大体皆さん分かると思いますが、「喋ってくれたらきっとこうなるんだな」なんて思いました。
そうそう、実はこの主人公のチワワのクロエが、「スムースにしたときの」プーチにちょっと似てるんですよ。
また小さかったころのスリムなプーチの表情に、どことなく似ていて、一層引き込まれてしまいました。
(セレブのクロエ) (庶民のプーチ)
物語の後半部分には数百匹?のチワワが大集合する場面があります。小さいチワワも数が揃うと圧巻ですよ。
GWにご家族で観るには、ちょうどいい映画でしょうね。公開されるのもほとんど吹き替え版みたいですし(個人的には「森三中」が出ている吹き替え版ではなく、字幕版が
観たかった)。
その後、私たち二人は久々の試写会に満足しつつ、ちょうど当日開催されていた「六本木アートナイト」をのぞいて、
(ジャイアント・トらやん:火を吹きます)
博多餃子のおいしいお店で餃子をぱくつき、家路に着きました。
家につくと、プーチはおとなしく留守番していました。